再出発を始めたキッカケ
「誰かと思ったわ。すごく若いから」驚きを隠せないでいると、「デルメッドのお陰かな?最近、肌が20代に戻った感じよ」という答え。
「サプリ?」興味津々で質問攻め。衝撃の再開を遡る事10分前。
私最近、似合う色が変わってきた模様。服もメイクも、好きなカラーに負けてしまいつつある気が。
綺麗にディスプレイされた洋服を見ると、日常を忘れられるから大好きだけど、着たい服を着れないのは悲しすぎ。
「良かったら、お鏡を使ってくださいね。」販売員に声を掛けられ振り向くと、そこには見覚えのある顔が。「恭子?」「いらっしゃい。久しぶりね!」
同級生とは全く思えないかつての親友は、透明感あるナチュラルメイク。ファッション誌から飛び出たままのような着こなしも、歳を感じさせず完璧。
「デルメッドは美白基礎化粧品よ。使ってみれば?」名刺裏に、デルメッドのホームページアドレスをメモして渡す彼女。私色で生きていきたい、動き出す絶好機会じゃん!
そう言う笑顔は、眩しいほどに輝いて見えた。